"剣道"カテゴリーの記事一覧
-
先日の稽古
面紐がぐちゃぐちゃになって困ってた
すると
おじいちゃん先生が来てくれて
「どうしたの?」
「あー これじゃ着けられないね」
すすすっと直してくれた
更に着装までしてくれた
お礼はしっかり・・・
休憩時間に誰かが言った
「いや 先生・・・あんな感じじゃなかったんだよ」
いやいや どんな感じだったのか私は知らない
皆さんの話を聞いた所だと
すごく厳しくて怖い人だったらしい
今は本当に優しい
話しかけると
「ん?なぁに?」
って微笑んでくれる
・・・・・・私の父は
冷たい冷たい人だった
これは前にも書いたかもね
超おじいちゃん先生に
「あなたは娘みたいなものだ」
そう言われた時 本当に嬉しかった
まともな家庭で育った人
少なくとも母だけでもまともだった人
そういう恵まれた人からしたら
きっと私の事は理解出来ない
いいんだけどね
表面上の付き合いは出来るから
優しいおじいちゃんズ
でもね
それは他の皆さんも同じで
私の膝の心配をしてくれる
稽古でボコボコになるけど
休みたい時は休める
何やってんだろうな
こんな辛い状況で
ってちょっと思う
何かと闘ってるのかな・・・
50年の人生と 自分だよね
どこか他人事だったけど
打ちのめされて
あざだらけになって
強さはどこにあるのか
見失いそうになっている
それでも良いのかな
先が見えてる人生
安心はあるよね
でも・・・それって楽しいのかな
そこには何があるのかな
否定してるわけじゃないよ
PR -
道場がある体育館の駐車場
久々…
体育館も
久々…
そして
昨日の稽古も
やはり厳しいものだった
何と言うか
じわじわ厳しいものになっている
いつもの通り
ボコボコになった
腕にはあざが数ヶ所
何故か手の甲にもあざ
山氏に言われた
ものすごく力が入ってる
もっとふにゃふにゃしてみて!
ふにゃふにゃとな!?
実際にやってみると
……悪くない
まぁ しかし
長い自粛期間もあったし
明らかに下手になっている
更に
休憩中 皆さんの息が荒い
面に付ける口元だけのシールド
その下にはマスク
マスクと言っても色々あるけど
一応剣道マスクを持参した
やはり苦しい
身体が持たない
それでも皆さん
動きはキレまくり
それにしても
5段6段の方々が
稽古をしてくれる
リトルリーグがメジャーと試合をするような感じかな
強さを手に入れるまで
あと何年かかるのかな
私は生きているのだろうか
ま 剣道は
前のように稽古をするのは無理だろう
こういうもんだ
と 自分を納得させるしかない -
今日の稽古も公園で
でも
10月には体育館が使えるらしい
いやー 良かった
公園だと 犬を連れてる人も多い
ダメだ・・・見てしまう
あと・・
平らな所じゃないので
たまにふらつく
これは私の問題か
山氏は言う
「剣道も外競技になるかもね」
冗談じゃない(-_-;)
夏場はマジで死ぬかも
早いとこ道場で稽古したいものだ
今日は人数が少なかった
カネゴン 山氏 プリンス ちびっこ兄弟 で私
先生も見に来てくれて
久々に素振りの指導をしてくれた
合わせ技もいくつかやったが
とにかく小手が痛い
プリンスは寸止めしてくれる
でも
カネゴンも山氏もガンガン打って来る
帰宅したら真っ赤に腫れていたので
静かに湿布を貼った
形はとにかくまだまだで
そして何故か カネゴンは言う
「なおっちさんの指導は山氏」
私の知らない係があるのだろうか
おばちゃん係は山氏 的な
まぁ ともかく自主練しないとな
疑問に思うのが・・・
皆さんそれぞれお仕事をされてるわけで
どうしてそんなに完璧に強いんだろう
そして 的確な指導が出来るんだろう
不思議だわー
まぁ・・・何やってんだろうな 自分
見えない物
それが見えたとしても 先がある
それが見たいんだろうな・・・
どんな気持ちになるんだろう
50台になり 身体は弱ってくる
それを痛感している
心はいくつかと聞かれても
そんなの分からない
何かに届きそうで 届かない
悔しいから
痛かろうと厳しかろうと
やらなきゃ 何にも見えないままだ
強くならないと見えない世界
それにものすごく惹かれている事は確か
きっと
今まで感じた事のない
幸せや達成感がそこにはあるのだろう
それはもうそこまで・・・
だから絶対に止められない
-
今回の稽古も広い公園・・・
いや もうね しょうがないよ
分かってるけどいつまでなんだ
・・・文句は言うまい
なるべく早く行って
身体を作っておかないとケガをする
かなり早く着いたのに
カネゴンと山氏が先に着いていた
早いな・・・
柔軟等で身体を作っていると
山氏は走ってどこかへ
朝からすごいな 血圧が高いのかな
なんて思っていたら
どこからか戻ってきて
「なおっちさん!!何にも無いとこありましたよ!!」
「すごいんですよ!!ちょっと来て下さい」
何にも無い???
いや そもそも何が無いのだ???
「こっちこっち!!」
少し歩くと 一気に視界が開けた
子供の頃に見て以来の景色があった
一面に広がる緑 優しい風 この先には何があるのだろう
そう思わずにはいられなかった
うわー!!と一言
何も無いけど 実は沢山のものがある
考えてみたら
今の騒動が無ければ この景色は見られなかった
皆の結束が強くなったような気もする
山氏の学生時代の話を少し聞いて
おじいちゃん先生が 皆に飲み物をごちそうしてくれて
今日は他にも発見があった
こうして気付いた事により
反省したり 前に行けたりする
土曜日飲み過ぎると 稽古は地獄だが
自然と気を付けるようにもなった
色々な人がいるけど
皆本当に剣道が好きなんだなぁ
どんなにキツくても 笑顔が多い
汗タラタラでも 冗談を言って笑ってる
私は他の意味でも体を作らないとヤバいな・・・
-
先日の稽古・・・
頭も体も心もどよんとして
休もうかな・・・なんて思った
何なら稽古中止にならないかな・・・とも
でも
なんとなく支度をして発進・・・
公園の駐車場で道場の人1名と会う
満面の笑み
稽古をしている場所は離れていても
声は聞こえてくる
参加者は全員元気そうだ
まぁ・・・どんなに暑かろうと寒かろうと
道場でも公園でも
厳しさは変わらない
スピードを要求される稽古もあって
こんな時でも熱血山氏とペアに
山氏は速い どうしても遅れる
そして笑いながら
「なおっちさーん!!どうしましたかー!!(笑)」
こんな場面が何度も
付いてしまった癖を修正したり
中学生の少年が先生になってくれたり
竹刀の先にとんぼが止まったり
すごく疲れているはずなのに
身体が軽くなった
とにかく暑い 参加者も少ない
でも・・・
熱血指導と理論指導
手厚く指導してもらう良いチャンスだ
同じ事でも何度も教えてくれる
もしかして
脳のどこかに良い作用なのかな・・・
稽古の後は いつも気分爽快
日焼け止めも汗で流れてどこへやら
顔も腕も真っ黒になった
帰りにはタオルも重くなっている
自転車でふらっと来るおじいちゃん先生
暑くてもダジャレは絶好調
「先生やだー!!もー!!」
なんて突っ込んで笑っていると
その場にいる全員の視線が・・・
あれ?何かイケナイ事したのかな
知らないって怖いね
でも
仲良しだから良いよね
うん
なんとなく前向き
たぶん
おもろいおばちゃんって立ち位置だと思う
素晴らしい