両親との連絡等を断ち
心静かに毎日を過ごしている

誰かの顔色を常に伺う事も無く
家族の事をワーワー言われる事も無く

こうすべき！
とか
それは違う！
とか
さっさとしなさい！
とか

嫌みや皮肉を言われなくなり
かなり楽になった

でもさぁ
50年もの間

言葉を選び
親の顔色を伺い

こんな事を話したら
何を言われるだろうって

ビクビクしながら過ごして来た

いきなり手枷足枷が外れても
どう動いたら良いのか
好きに生きて行くって
どうしたら良いのか

分からない…
でも
適当に手を抜くようにはしている

もっともっと
おおらかな心で生きていけたら

自分は
とても小さく
セコいなぁ…って思う

何で生きてるのかなぁ

色々失敗だらけだから

明日
死んでも後悔しないんだろうな


やっと苦行が終わったと
安心するかも知れない

それが正直な自分

猛毒夫婦と離れても

影響は一生消えないよ

なんか
がっかりだ

ワクチンの接種券が届いた

とっとと済ませたい夫は
とっとと予約をした

私も一応かかりつけ医で予約をしたが
けっこう先になった
２回目は自治体都合で未定

チビは考えている

そりゃそうだ

チビやデカには
まだ色々な未来がある


ネット上では
様々な意見が飛び交う

それをデマだと言う人
更にそれをデマだと言う人

これまでの日本でも
色々あったからねぇ

国や製薬会社の責任を認めさせるのも
大変な手間や時間がかかる


５年後 10年後の事は分からない

未来の事は分からない

よって
今の時点で
本当の事は誰にも「分からない」
と 言う事

更に

責任の所在も「分からない」

こんなとこだと思う

イギリスでは
３度目の接種を行うようだ

数ヶ月先の事すら「分からない」

毎日混乱して過ごすワケにも行かんので

とりあえずは
しっかり感染予防

自分の身体や未来は
自分で守らなければならない

そこは「分からない」ではなく
自分の事ぐらいは
責任を持つのも大切なんだな

流される方が楽だけどね

ここんとこ　ホントダメ

精神的にも肉体的にも

ダメダメのグダグダのウダウダ


何もしないで過ごそう！！
ずっとダラダラしていよう！！

そんなわけには行かず・・・

それなりにあれこれやるけどね
（やりたくないけどさ）


これはもしや・・・

またしても生理の悪あがきだろうか

そんな気がする


身体の中では
きっととんでも無い事が起きているんだな


さて　引力について気付いた

そうか・・・引力は下からだけじゃないんだな

すぐ近くにも　ちょっと遠くにも

引力はある

５３歳ってさ　何なんだろうなぁ

下らない事を考えて過ぎて行くのだろうか・・・

美味しくて本当に良いものをちょっと食べたい

この気持ちは変わらない

逃げるって言うのはちょっとね

だって悪い事をしたわけじゃないし

なので

新しい目標は飛び出す事


最近・・・
我慢の限界を感じる

「おうち時間」
なんだか楽しそうな響き

実際全然楽しくない

むしろ

人って
一人の時間は絶対に必要なんだと痛感した


誰かと暮らすのであれば

何が必要かな

私の家族には　その根本的な物が欠如している


デカ　なんだかんだあっても自立している
チビ　なんだかんだあっても家にいる
夫　　いつまで経っても困った人だ

この家で
私以外の方々は心地よく暮らしている事だろう

生活全て　誰かがやっているのだから


６０歳・・・

うん・・・この辺りが限界かな
もっと早いかも知れないけど

具体的な目標を立てないと
かなりつらい



生まれた町に帰ろう



今よりお金は無いかも知れないけど
こんなにしんどい思いはしなくて済むだろう

誰にも内緒でお金を貯めるのは本意では無い

私が居なくなってこんなに困るでしょう！！
なんて言うのも好きでは無い

だって・・・全部何とかなるものだから
勝手にやれば良い

このところ
ネットで物件を検索している

東京は高いよね

でも
生まれた町なら・・・
笑っちゃう程安い

保証人等も困らない


事情を話せば

祖父母が遺した家に住めるかも知れない
（その可能性はかなり高い）

海が近い港町
皆さん親戚同士の結束は固い


今まで何で我慢してきたのかな

何に縛られてきたのかな

いつだって
どんな手を使っても

自由になれたはずなのに

自由になれるはずなのに


かっこよく終わりにするとか
あてつけがましく生きるとか

そういうのを模索するって　醜いと思う

美しい終わりってなんだろう

この辺りは
ゆっくり考えよう

飛び出した後の
旅の計画は楽しいものだ

実行するしないは分からんが

今の私を救う　気休めにはなる


いいな・・・生まれた町があるって

海が山が川が田んぼや畑　そして人

こうして私を助けてくれる

国難だな・・・まさに

人が死んでいる

コロナで死んでいる人もいれば

自殺する人もいる


だってさ

にっちもさっちも行かなくて

誰も助けてくれなくて

・・・運が悪いだけ？


お金が無くて　先が見えない怖さ

どれだけの人が知ってるかな

私は知っている

人生の底も舐めたよ


だから

自分が苦しんでいるすぐそばを

いつものようにスーツで通勤している人がいて

たまらないよ

そんな気持ちも分かる



良かった・・・今　あの仕事をやってなくて

良かった・・・今　自分達は暮らして行けて


違うんだよ

本当にそうなの？

自分達が　自分だけが

暮らせて行ければ　それで良いの？

普段は高くて手に入らないものが
ネットで安く食べられてラッキー？

品物が　私達の手に入るまで
どれだけの人が
どんな苦労をしたか

分かるかな・・・


この後

どうなるのだろう

元通りの生活になると思っているのだろうか

私はそうはならない気がする


ずっとずっと昔の戦争

あの頃とは違うんだよ

皆知識があるから

ものすごくもめる

あちこちで

コロナが収束しても

終わらない裁判があちこちで始まる

国民全てが　ああ・・・終わったね　良かったね

なんてなるわけが無い


で・・・誰も幸せにならないお祭り

もうすぐ始まるんだってさ

沢山の屍を踏んで　突き進む

なんだ　この国