踊る患者日記

逃げるって言うのはちょっとね

だって悪い事をしたわけじゃないし

なので

新しい目標は飛び出す事


最近・・・
我慢の限界を感じる

「おうち時間」
なんだか楽しそうな響き

実際全然楽しくない

むしろ

人って
一人の時間は絶対に必要なんだと痛感した


誰かと暮らすのであれば

何が必要かな

私の家族には　その根本的な物が欠如している


デカ　なんだかんだあっても自立している
チビ　なんだかんだあっても家にいる
夫　　いつまで経っても困った人だ

この家で
私以外の方々は心地よく暮らしている事だろう

生活全て　誰かがやっているのだから


６０歳・・・

うん・・・この辺りが限界かな
もっと早いかも知れないけど

具体的な目標を立てないと
かなりつらい



生まれた町に帰ろう



今よりお金は無いかも知れないけど
こんなにしんどい思いはしなくて済むだろう

誰にも内緒でお金を貯めるのは本意では無い

私が居なくなってこんなに困るでしょう！！
なんて言うのも好きでは無い

だって・・・全部何とかなるものだから
勝手にやれば良い

このところ
ネットで物件を検索している

東京は高いよね

でも
生まれた町なら・・・
笑っちゃう程安い

保証人等も困らない


事情を話せば

祖父母が遺した家に住めるかも知れない
（その可能性はかなり高い）

海が近い港町
皆さん親戚同士の結束は固い


今まで何で我慢してきたのかな

何に縛られてきたのかな

いつだって
どんな手を使っても

自由になれたはずなのに

自由になれるはずなのに


かっこよく終わりにするとか
あてつけがましく生きるとか

そういうのを模索するって　醜いと思う

美しい終わりってなんだろう

この辺りは
ゆっくり考えよう

飛び出した後の
旅の計画は楽しいものだ

実行するしないは分からんが

今の私を救う　気休めにはなる


いいな・・・生まれた町があるって

海が山が川が田んぼや畑　そして人

こうして私を助けてくれる