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選挙が近い
投票券も届いた
立候補者が載った新聞も
そうなると…こうなる
長く連絡すら無かった人から電話が来る
友「なおっち 久しぶりー!!元気だった?」
↓
しばらく互いの近況報告や世間話
↓
友「ところでさ…もうすぐ選挙だよね」
↓
キタ━(゚∀゚)━!
このパターン
やんわり断ったり 優しくごまかせない
そんな自分もどうかと思うけど
ため息をつき
「お断り」
「そんな連絡ならしてくるな」
と 言ってしまう
これで縁を切った友達や知人の多い事よ
若い頃からずっとあるな
選挙に限らず
所謂マルチ(これはすごく多かった)
投資 宗教 あれ買えこれ買え 金貸せ
どれもお金がからむよね
これ等の言葉が出た時点で
私の心はシャットアウト
こっちは友達だと思っていた
あっちはカモだと思っている
それが透けて見えるからダメ
自分は騙されない!
と 言うより
心が揺れるような勧誘って無い
聞けば聞くほどしらけるだけ
それでも
つまらん電話は来るのかな
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先日偶然「トラック野郎」を観た
ずいぶん昔に観たきりで
とても懐かしかった
昭和の映画を
令和に観る
自分が過ごした時代なのに
今ではほぼ感じる事が無くなった
ギラギラした人の迫力
女も男もね
ドライブインも
今のようにオシャレでは無く
ビールも登場
しょっちゅう喧嘩をして
爽やかなのはマドンナだけ
桃次郎の暴れっぷりがもうね
単純過ぎて真っ直ぐ
義理と人情の人
今は絶対に無理な作品だ
時代も人も考え方や生き方も
違い過ぎ
アナログからデジタルへ
ギラギラからクールへ
雑多から多様性へ
便利で快適
………なはず
無くなったもの
見なくなったもの
不便で困るもの
懐かしいもの
それらが光る事もある
今は薄ら寒い
桃次郎達の熱さを見ちゃったからね
それがベストだとは思わないが
懐かしいものだ -
禁酒してから一週間が過ぎた
辛くはないが
少し寂しいな
まず
喘息先生のクリニックで採血をして…
結果は次の通院でええわ
と 軽く考えていた
すると
翌週の朝
クリニックから電話が
採血検査の結果が出た
院長がなるべく早く来いってさ
なにっ!?
嫌なお知らせだな…
洗濯のみを済ませて向かう
嫌な予感しか無かった
Γ-GPTか…糖尿か…尿酸値か…
全く別の何かか…
考えつつも
近いからすぐ着いちゃう
診察室に入ると
「んー ちょっとねぇ」
「肝臓の数値がすごく高いんだけど」
「何か覚えはある?」
あー 100超えかぁ
確かにヤバい
な「んー 運動不足ですかねぇ」
「それでこの数字は出ないねぇ」
な「よく食べたからですかなぇ」
「それでもこうはならないねぇ」
まて…先生…実は気付いているはず
Γ-GPTB以外の数値を見ても
酒飲みのやつじゃん!
な「お酒…ですかねぇ」
「飲んでるの!?どのくらい?」
な「ワインのフルボトル」
「フルボトル!?」
な「の 半分ぐらいですかねぇ」
「そんなに!?ダメだよー」
「とにかく一ヶ月飲まないでね」
「この数字を見てびっくりしてさぁ」
「急いで電話したんだよ」
ありがたいです…
良い先生だなぁ
一生飲めなくなる前に
ここで肝臓さんには休んでもらおう
飲み方を改める時が
いよいよ来てしまった
嗚呼… -
またしても
禁酒の刑になってしまった
そんな気はしていたが…
誰も悪くない
当たり前だが
自分が悪い
何なら自分だけが悪い
採血から通院まで
短時間に色々あった
それはまた近々(^_^;) -
沢山の薬を飲まない生活
リアル医との別れ
このままじゃダメだ
なんとなくそう思う
自問自答の毎日だ
このまま目を閉じて
人生が終わっても
後悔は無い