砂利道の先は
T字路だった
その先には畑
そんなT字路の先に
木の電柱があり
鉄で出来た粗末な灯のカバー
その下には裸電球
薄暗くなると
その灯が
なんとなく寂しさを感じた
母は帰らず
父は当たり前に帰らず
1人で過ごす時間が長かった
あんな灯はもうないんだろうな
そして
どこも似たような街になる
T字路だった
その先には畑
そんなT字路の先に
木の電柱があり
鉄で出来た粗末な灯のカバー
その下には裸電球
薄暗くなると
その灯が
なんとなく寂しさを感じた
母は帰らず
父は当たり前に帰らず
1人で過ごす時間が長かった
あんな灯はもうないんだろうな
そして
どこも似たような街になる
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