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ぼんやりしていたら
3月になっていた
今日はとても寒く
雨も降り続いている
昼過ぎぐらいから
ひどいうつ状態で
家族その他に短い遺書を書いた
薬を大量に飲んでも
助かってしまう
着物に使う紐がある
これで行けると思った
しかしこれは初心者
実行するも
なんだかんだで失敗
覚悟が足りないんだな
私が生きなきゃならない事があるのか
でも
そろそろいなくなってもいいじゃん
先を考える
たぶんね
ろくな事は無いよ
夫はたぶん発達障害だし
明日は野球があるから
ピザでも食べながらダラダラ見よう
私の命なんて
軽いもんだなPR -
アルがおじいちゃんになった
動物は後ろ足から弱ると言うが
それは本当だ
病院に行ったら
更に
前立腺が腫れていると
うーん…
アルもおじいちゃんになったな…
しかし
気力もやる気もある
頭はしっかりしているのだ
そして…
やはり可愛い
そんなんなわけで
アルの通院は続く…
のだが
私の病院
リアル医が私の血を欲している
いやいやー
やばいじゃんね
ガンマがバレるじゃん
絶対に怒られる
酒飲むなとか言われる
散々な思いをして大人になって
また我慢を強いられる
そりゃ
自分が悪い
でもさ
悪いのは私だけなの?
好きでもなんでも無い人にさ
タバコや酒止めろって言われて
聞くわけないじゃんね
人生は散々だ -
年下の友達と話した
それぞれ色々あるよね
なんて思いながらやや真面目に聞いていた
で
ちょっと私の話をしたら
あー昔はそうだよね
とか
時代が違うもんね
だそうだ
私はそっとそのグループを退会した
この先
何を話しても
昔はねー
時代がねー
その繰り返しなら
なんのために友達でいるかも分からない
これなら一人の方がマシ
昔 時代
私はそんなに排除の対象になるのだろうか
実際そうなってみて初めて分かった
そっと離れて正解だと思う -
あれこれ用意はしたものの
なんとなく生きている
生きてるけど
手は右も左も痛みが出て来ている
右手は変形が始まった
でも何故か
夫は剣道をしろと言う
防具を着けるために
何回も紐を結んだり
そういうのを知らんのだろう
生きてる理由
アルがおじいちゃんになり
ちょこっと介護が必要になったこと
思わぬ人の優しさに触れたこと
それでも
私の鬱状態は続く
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生きて行くとしても
何かをするたびに
母が言っていた悪口を思い出す
刷り込みなんだろう
あーあ!あんたは何をやらせてもダメ
何度もこう言う事により
母のポジションが揺らがないようにしていたのかな
ひどい事を沢山言われ続け
父はかばってくれる事は無かった
あんたはダメな人間
たぷんそうなんだろうな
だから生きて行くだけで
沢山のエネルギーを使い
ひどく疲れてしまうのだ
両親との連絡を絶ち
自由になれるかと思いきや
呪いからは逃げられない
どうして
あんなひどい事を言えるのだろう
もう無理だ
クモの巣が絡み付いてるように
いつまでもつきまとう
やるなら失敗なきよう
確実に