"ペット"カテゴリーの記事一覧
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真冬特有の「うんざり」はまだ来てない
が、やはりゆっくりと下降している
ありがたい事に
今日もまぁまぁ暖かかった
昼間はエアコン無しでも過ごせた
アルの散歩は季節関係無く続く・・・
私が散歩の支度を始めると
すぐにときめいて
キラキラした目で見つめてくる
そしてドアを開ける度に尋常じゃないジャンプ
恒例の二足歩行にたまに回転
今は枯葉の上を歩くのが楽しいみたいだ
カサカサカサカサ・・・・・
何かツボらしい
明日から寒くなるらしいので
今日はいつもより長めに散歩
たまに思うのだが
すごく小さな子がアルを見て
「あ!!わんわん!!」
と、言う
どうして猫と区別が出来るのだろう
象とキリン程の違いは無いのだけど
不思議だ・・・
今も膝で寝ているアル
あったかいなぁ・・・・
さて
母から久々に連絡があり・・・
また思い付きのリクエスト
断ると大変不機嫌になるので
我が家のクリスマスパーティーは中止になった
リクエストに応えられなかったり・・・
私の体調が・・・とか許されない
もう少しだけでも・・・
病気の事をわかってくれないかなぁ・・・
常に「自分がー!!」なので、
それは無理だなぁ
アル~
人間は色々あって大変なんだよ~
あ、寝てる
幸せそうだ
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前にアルは胃腸炎になった
それからしばらくしてまたしても胃腸炎になった
で、かかりつけ医へ
ゲージに入れ
車で動物病院へ・・・
いつもの事だけど
大嫌いな場所で挙動不審に
しかしお散歩番長のアル
診察室の他のワンちゃんに喧嘩を売る事は忘れない
ここにも慣れたのだろうか・・・
と、思っていたら
名前を呼ばれて診察室へ行くと
ひたすらビビりのアルになる
さっきまでの威勢はどした
あれは虚勢だったんだな
そしてやはり胃腸炎
まぁ・・・ストレス性らしい
夫は出張、チビは泊まりに・・・
このパターンだ
で、またしても点滴って事で
外で待っていた
呼ばれて診察室に入ると
・・・・すごく可愛くて若くて優しそうな助手さんに抱かれ
まんざらでもない顔をしていた
あんな顔は初めて見たかも知れない
「アルちゃん頑張ったねー!!」
と、言われ満足気な顔
なんだコイツ
世の中の男性の代表者みたいな顔だぞ
お前もゲスかー
可愛くて若くて優しそう・・・
そういう女性に弱いのか
動物病院で
あんなに安らいだ顔をしたアルは・・・
初めてみた
これだから
犬は面白い -
外では虫がリンリン鳴いている
沢山いるらしく、賑やかだ
先日アルが胃腸炎になった
犬も胃腸炎になるんだなぁ・・・
かかりつけ医が休診だったので
隣町に出来た新しい病院へ行ってみた
医師「こんにちは!!アルくん!!」
気合い十分である
ずっとこのテンションでやるのも大変だろうな
で、注射と点滴
アルはじっと我慢をしていた
医師はアルを褒めまくる
まぁ・・・これならアルも悪い気がしないだろう
医師と色々話をして
「分離不安」
と言う言葉が出て来た
アルはモロそれだなぁ
子供達が大きくなってからやってきたアル
・・・甘やかしてしまった
しかも家族全員で
一人ぼっちが大嫌いなアルになった
よって・・・
夫が出張だったりチビが泊まりで出掛けても
私は遊びに行かず家にいるのだ
子育ては一段落したにもかかわらず
甘ったれもアルとほぼ毎日一緒だ
3㎏の命
胸に手を当てれば鼓動を感じる
小さな命と一緒に居られるのは幸せな事だと
ちなみに薬入りのフードを疑う事無くガツガツ食べ
今はすっかり元気になった
良かった・・・
これからも・・・甘やかしてしまうんだろうな -
ミルが死んでしまって
なんとなく暗くなってしまったが・・・
うちにはすごいキャラクターがいたのだ
その名もアル(パピヨン、雄、5才)
元々甘えん坊だったが
人間の愛を一身に受けているせいか
最近ますます甘えてくる
滅多に怒らないが
抱っこをするとキレ気味になる
パピヨンなのに・・・デカい、重い
ソファでくつろいでいると
べったりくっついてくる
全身で甘えるので、たまにちょっと痛い
デカとチビの彼氏にも甘えている
最初は引き気味だった彼等も
扱いが上手くなってきた
何かやらかして痛い思いをしても
また同じ事を繰り返す
トイレットペーパーや
ラップの芯が大好きで
コレクションしている
その日の気分で遊ぶものを選んでいる
よく食べる・・・
そしてこぼす
今でも朝夕の食事はミルが先だ
ミルに手を合わせてからアルのごはん
はちゃめちゃでやらかし犬だけど
すごく助けてもらっている
あきれたり、笑ったり・・・
ミルの事を思い出さない日はない
楽しかった頃をよく思い出す
暖かくて、優しい思い出になった
アルのおかげもあるかもなぁ・・・
たまにミルとそっくりな顔をする
似たような表情をするのだ
ミルも可愛い
アルも可愛い
そう思えるのは幸せ
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我が家にやってきて
気付けば15年以上
ミルが死んでしまった
気持ちの整理なんて出来ず
常に心の中にいる
真夜中から明け方
死んで行くミルを
私が一人で看取った
箱に収め
花を添えた
いつも通りの可愛いミルだった
それがとても悲しかった
身体は命の入れ物
ミルの命はどこに行ってしまったのかな
全然わからないけど
いつかまた
どこかで会えそうな気がしてしまう
命・・・身体・・・生きて・・・死ぬ
終わり・・・始まり・・・
色々曖昧だが
はっきりしてるのは
今はただ悲しく
気持ちの整理なんて出来てないって事
理屈なんて無く
悲しく涙がポタポタ落ちる